2009年6月30日火曜日

夏の風景


by SORAIRO TELEGRAPH

今日は、午後から曇ってしまいましたが、それでも確実に夏が近づいている感じがしますね。

毎年夏は、家族と一緒に関西方面に旅に出るのですが、今年もぜひ行きたいと思っています。

人には、人それぞれの夏の風景があると思います。

そして、誰もが自分だけの夏の風景と匂いを抱いて一生を過ごすのでしょう。

青空、海、向日葵、サイダー、かき氷、西瓜、花火、浴衣、緑、風、日陰・・・・、次から次と浮かんできます。
そう言えば、数年前フジテレビのお仕事で、お台場でミュージカルをやったとき、ひと夏続いた舞台でしたが、夏のはじめに植えた向日葵が、公演の終わる夏の終わりに、黄色く大きな花を咲かせていたのを覚えています。
青い空の下、劇場までの道を黄色い大きな向日葵が囲んでいたのを昨日のことのように思い出します。
あの夏、千秋楽の晩、テレビ局の計らいで夜空に大きな花火が上がったのでした。
キャストもスタッフも、空を見上げながら、妙に嬉しくなり、同時に公演の終焉を感じたものでした。

人にはそれぞれの夏の風景がある。
それこそ、ドラマだな。


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