2009年7月5日日曜日

下がらない男


ピストン堀口:1914~1950

ピストン堀口(ピストンほりぐち、1914年大正3年)10月7日 - 1950年昭和25年)10月24日)は、日本の男性プロボクサー。本名:堀口 恒男(ほりぐち つねお)。栃木県真岡市出身。昭和初期における日本ボクシング界の象徴的存在で「拳聖」と呼ばれた。元日本フェザー級・東洋フェザー級および日本ミドル級チャンピオン。次兄から順に、基治、宏(元日本バンタム級チャンピオンの堀口宏)、喬久という堀口4兄弟(いずれもプロボクサー)の長兄。
(Wiki引用)


さすがに僕もオンタイムでこの方を観たことはありません。
戦前から戦後にかけて伝説になったボクサー。「拳聖」と呼ばれたそうです。
たまたま彼の負けた試合がYou Tubeにアップされていましたので、初めてそのファイトを見せて頂きました。アップされた方に感謝!

驚きました。本当に下がることのないボクサーだったんですね。
ピストン堀口が負けるなんて信じられないほど、前へ前へ出て行きます。殴られても殴られても前へ前へ出て行く。対する文元春樹選手も手を焼いたことでしょう。それほど、下がることのないボクサーだったんだ、ピストン堀口は。

打たれ強さが逆に彼をパンチドランカーにしたのかもしれません。
人生のラスト、線路を歩いているところを列車に轢かれて亡くなりました。列車に向かってパンチをくりだしていったというのは後の伝記作家たちの作り話かもしれませんが、ひょっとしたら?という気になります。
彼なら、ピストン堀口なら、人生の最後の最後まで下がることなく前へ向かっていただろう。
そして、自然にファイティングポーズをとり、パンチをくりだしていただろう。

今は、ボクシングジムにその名を残す彼ですが、ありし日の姿を初めて観ることができて、僕は嬉しかった。僕がこの世に生を受ける八年も前に旅立ってしまった貴方に会えてよかった。
僕も下がることなく生きていきたい。
そう思います。

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