2009年3月22日日曜日

高校時代、そしてジャズ


高校時代、僕の通った一関一高の正門のすぐそばにあるジャズ喫茶「べーシー」に入り浸っていたことは、前に書いた。
その頃の僕を思い出すような写真を見つけたのでアップします。
(写真をありがとう!)
まさにこんな感じで「K旗(K-flag)」というのを振っていたんだな。写真は僕の後輩だと思うけど。
僕は昔々はコワ~い応援団幹部でもあったのだ。
今思い出しても恥ずかしいエピソードの数々。
ボロボロの学生服に、マントを羽織り、ボロボロの帽子をかぶって、下駄はいて、腰に手拭いで、髪は何年も切らず、がんばってたなぁ。。。

その頃の僕は、頭ん中はロックしてるんだけど、ブラバン(吹奏楽部)の連中に誘われてジャズも聴くようになったわけです。
勿論、ジャズ喫茶べーシーでね。

マイルスも聴いたしコルトレーンも聴いた。
その中で、一曲挙げろと言われればこの曲かも。
後半のMcCoy Tyner のピアノを聴いたら、ジャズもいいなぁって思うと思うよ。
高校生の分際で、一生懸命大人になろうともがいていた時期の音楽でもありまする。
人生はどこか音楽と共に流れているんじゃないかな。
このブログも、好きな音楽や好きな映画や好きな本や、とにかく今もなお演劇に生きる自分を形成している様々なものを紹介しつつ、まったりゆっくり続けたいものだと思っています。

John Coltrane - Every Time We Say Goodbye - 1961

1961 in Baden-Baden Germany John Coltrane - soprano sax, tenor sax Eric Dolphy - flute, alto sax McCoy Tyner - piano Reggie Workman - bass Elvin Jones - drums

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