昨日撮った写真をもう一枚アップします。
市ヶ谷から飯田橋の間にある散歩道から撮ったお堀端。
下に総武線と中央線の線路も見えます。
一時期よりお堀の水も綺麗な気がします。気のせいですか?詳しい事情はよくわからないですが、昔はもっと濁っていたような気がします。
それにしても、この辺りの風景は、上京してきて間もない頃、東京だなぁ、と意識させてくれた風景なんです。もう三十年以上も経つと当たり前に見える東京の風景も、新鮮に当たり前じゃなく感じることができたらいいのになぁ、などと時々考えます。
たぶん新鮮な感じってのは、発見の感覚なんだろうな。
たえずどこかで発見しなければ、すぐに僕らの感覚は日常に埋没し新鮮さを感じなくなる。
精神的倦怠期ってやつですか?
ならば、見つけてやろうじゃないですか。
日常の再発見をしてやろうじゃないですか。
今は携帯なんていう便利なものがあって、スナップ写真はこれで充分すぎるぐらいイケてます。
こうして何気なく撮ったお堀の写真が、新鮮な感覚を僕に呼び起こしてくれました。
こういう時は、携帯の写メって、けっこうありがてぇな☆
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