中学の時に観た、西武線沿線の高校生を描いた「放課後」という映画が好きだったせいもあるかもしれません。
その映画には「いつの間にか少女は」など、忘れられない初期の井上陽水の世界がありました。
その頃は、まだ東京は遠くにあって、手の届かない、未来そのものでした。
決して明るさばかりを期待したわけではなく、むしろ、東京に出たら大変だろうなぁ~などと田舎に暮らす僕は思っていました。
中学生の僕から見て、映画「放課後」に出てくるような洒落た高校生なんか田舎にいるはずもなく、やっぱり東京は「垢抜けてんだわ」なんて友達と深~く語り合ったりしていました。
そして今はもう東京に暮らして三十年を越えてしまいました。
あの遠かった東京という「夢」の中へ入り込み、今もなお悪戦苦闘し続けている。
まだまだ続くぜ!夢の中へ!
ますます、入り込みたいと思います。
今日も、夕方から少し青空が見えてきたけど、うん、夢の中へ行ってみましょうか☆☆☆
井上陽水 - 夢の中へ RIJF2007
このバージョン、ギターとキーボード、そしてドラムが見事にうねりまくってます☆サイコー!!
名曲は決して古びることはない☆
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