2009年2月24日火曜日

モールスキンの手帳


写真は昔映画に小道具として登場したモールスキンの使い古したノート。(ネットから写真引用)
う~ん、使い倒したいい感じが出ています。どうです?

今ではモレスキンと呼ばれるようになったノート。
それでも、僕はモールスキンと日本で初めて紹介された当時の呼び名で呼びたいと思う。
周囲を見回しても、演劇関係者でモールスキンのノートを常用している人は多い。
サイズはコンパクトなものからノートに至るまで、厚さも様々。
使い方も使う人によっていろいろある。
ある作家は、このノートにたえず書き込んで、三ヶ月で最低一冊は書き終わらねばならいと言っているとかいないとか。
まさにアナログの究極のユビキタス・アプローチといった感じがする。

僕の場合はスケジュール関係はすべてファイロファックスにお任せしてる。
勿論、コンピューターも使用しているので、ソフト的にスケジュールを管理することもあるけどね。
でも基本はファイロです。
そして、常にもう一冊持ち歩くのがモールスキンのノート。罫線入りのオーソドックスなタイプを使ってます。僕のモールスキンは切り抜きも貼り付け、少々厚みがありますが、思考の道具としては欠かせません。
世の中、いくらデジタル化したところで、アナログの本やノートの類は決して死に絶えることはないと思うのですが。。。

劇団名を『空中スケッチ』にしたとき、モールスキンのスケッチブックが頭にあったのは、本当です。
空中スケッチのスケッチブックの正体をばらしてしまった。。。

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