2008年10月27日月曜日

間違うということ

“ A life spent making mistakes is not only more honorable, but more useful than a life spent doing nothing. “
  George Bernard Shaw
Irish dramatist & socialist (1856 - 1950)


何もしないというのは、楽なようでいて、実際は疲れる。
そう思いません?
ゴロゴロ一日中やってると、頭痛がしてくるのは、僕が病の深い現代文明ジャンキー野郎だからでしょうか?社会の一歯車となって日夜コロコロコロコロ回っている奴隷だからでしょうか?

でもよぉ、はっきり言うけどよぉ、な~んにもしないのは疲れるよ、ホント。
何にもしないで、適当に生きるってのは、ほんとは大変なことだ。
原始の時代に生きていた人間でさえ、アルタミラやラスコーの洞窟に、必死になって絵を描いてすごしていたんだからな。
ゴロゴロするのは、失敗がないのでよい、と思うのは、愚かなことだ。
失敗がないのは、ホントによいことか?

俺なんかなぁ、はっきり言うけど、ここだけの話だけど、あんたにだけ言っとくが、失敗ばかりの人生だぞ。がはははは!ざまぁみろ!
だがな、劇作家のバーナード・ショーって人は案外いいこと言うなぁ。

「間違いばかりの人生は、何にもしない人生より、素晴らしいだけじゃなく、意味がある!」

どうよ?

何にもしないで、ゴロゴロして、人の批判ばっかしで、何も生み出さない人生ってのは、実はそれだけで十分「失敗」なんじゃねぇの?
どうせ、失敗するんなら、なんかやろうぜ!
かっこ悪くてもかまわない。惨めったらしくてもけっこう。金なんかほどほどでよい。モテようがモテまいが関係ない。立派と言われなくても上等だ。
なんだって、やったもんが勝つ!
世の中の勝ち組なんかどうでもいい。あれは人と比べてるだけだから。
とにかく、やったもんが勝つんだ!
正々堂々と失敗しようじゃねぇの!
ん?
どうよ?

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