俳優の青沼神対馬さんは僕の友人です。
互いにそれぞれの演劇観に基づいて演劇というものをこれまで行ってきましたが、久々に舞台をご一緒しようということで、稽古の合間をぬってお昼にお茶しました。
ランチも食べたけどね。
実は、僕はお酒が飲めません。人とお会いしたり、打ち合わせするときは、いつもコーヒーかお茶なのです。
というわけで、二十代で共演して以来、うん十年の付き合いですが、今だ変わらぬ静かに熱い人です。来年の芝居にはぜひ出て頂きたいと持ちかけると、即良い返事が返ってきました。
うれしいなぁ。
政権が変わろうと、二大政党になろうと、今がどうしようもない時代であることに変わりはありません。しかし皮肉なことに、演劇的にはどうしょうもない時代こそが、演劇の花開く時代なのかもしれません。時代と向き合わざるを得ない時、人は真のドラマを必要とするから。
テレビや映画もいいですが、舞台を是非観に来て下さい。
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