青い空をバックにいい感じの雲。午後の柔らかい光が眩しいなぁ〜!!
騙し合いと隠し合いの人の世の喧騒から遠く離れて空を見上げる時間がなければ、いずれは無関心無感動のアパシーの状態に陥るか、鬱になってしまうな、と思う。
それ程末期的な時代を生きていることは確かだと思う。それでも空はある。
時々、地上を離れる時間を持ちたい。空から見おろす時、僕らは自分の本当の位置がわかるのかもしれない。空から見おろすから、ちっぽけな自分に気がつくのさ!!
何者かのように思い込んでいる自分を諦める瞬間、きっと人は空の青さを思い出すだろう。
秋の空。いいな。
上野火山
劇作家・翻訳家・演出家
volcano.kazan@gmail.com
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