2015年10月19日月曜日

出演者ご紹介☆第5弾!!!

ウッディシアター中目黒で今月23日〜25日に上演される演劇ユニット空中スケッチの舞台『空にはきらきら金の星ー落雀の候』の出演者をご紹介します☆
第五弾は、大原京子役を演じる「クリスタル真希」さんです!
動画でご覧下さい‼️
稽古場からのビデオレターです☆
みんな見に来てね‼️


2015年10月15日木曜日

舞台公演☆詳細

 あらためまして、舞台詳細を告知致します!!


<Drama Project 空中スケッチ>
第公演「空にはきらきら金の星-落雀の候-」のご案内

皆様にはいつも応援いただきありがとうございます。前回公演2011年の「イマジン」
から4年経ちましたが、この度第三回公演を行う運びとなりました。
この芝居は空中スケッチ主催の上野火山の作・演出で2003年に初舞台化、昨年2014年の西東京の演劇祭でも朗読劇として上演を行い、舞台・朗読劇共に好評だったものの再演(再々演)です。

舞台は1945年8月13日から15日にかけて中国大陸の片隅に見捨てられた女たちを描いています。慰安婦などという言葉も存在しない時代に、親に売られ国に翻弄され最後には置き去りにされた女たちの物語です。
悲劇ではありますが、希望の物語でもあります。

「過去を次々と水に流そうとするこの国で、歴史に埋もれてしまった彼女たちの声を届けたい。日本が新たな戦争に一歩踏み出そうとする今、忘れてはならない物語がある。」

これが、上野が今回の上演を決めた理由です。

直近のお知らせになってしまいましたことは申し訳ありません。お忙しい事とは存じますが、貴重なお時間を頂けたら幸いです。
きっと皆様の心に残る作品だと信じております。

日時は下記のとおりです。皆様是非ご覧ください。

10/23 (金)19:00

10/24 (土)   14:00     、19:00

10/25 (日) 13:00    、 17:00

*開場は上演時間の30分前
*全5回の上演時間が全て違いますのでご注意下さい。

前売り:3500円、当日券:3800円

事前にご予約頂いた方は前売り料金でご購入いただけます。
お名前、希望日、時間、枚数をご連絡下さい。受付でご用意いたします。

劇場:WoodyTheatre中目黒
(ウッディシアター中目黒)
http://www.woodytheater.com/
東京都目黒区上目黒2-43-5キャトルセゾンB1F
☆尚、劇場のホームページでのお申し込みは出来ませんのでご注意下さい。

ご予約は<Drama Project 空中スケッチ>の事務局宛にメールをお送り下さい。
折り返し確認メールを送信いたします。
尚、迷惑メール設定をされている方は事前に下記のメルアドが受信出来る設定をお願い致します。

kuchu.sketch@gmail.com

では皆様と劇場でお会いできる日をお待ちしております。

<Drama Project 空中スケッチ事務局>


出演者ご紹介☆第4弾!!!


ウッディシアター中目黒で今月23日〜25日に上演される演劇ユニット空中スケッチの舞台『空にはきらきら金の星ー落雀の候』の出演者をご紹介します☆
第四弾は、元芸者のぽんたを演じる劇団鮫軟骨所属俳優「近藤沙弥佳」さんです!
動画でご覧下さい‼️
稽古場からのビデオレターです☆
みんな見に来てね‼️


出演者ご紹介☆第3弾!!!


ウッディシアター中目黒で今月23日〜25日に上演される演劇ユニット空中スケッチの舞台『空にはきらきら金の星ー落雀の候』の出演者をご紹介します☆
第三弾は、林敬子(イ・キョンス)を演じる劇団鮫軟骨所属俳優「金綱 りか」さんです!
動画でご覧下さい‼
稽古場からのビデオレターです☆
みんな見に来てね‼


出演者ご紹介☆第2弾!!!


ウッディシアター中目黒で今月23日〜25日に上演される演劇ユニット空中スケッチの舞台『空にはきらきら金の星ー落雀の候』の出演者をご紹介します☆
第二弾は、相原大尉を演じる俳優「一見直樹」さんです!
動画でご覧下さい‼️
稽古場からのビデオレターです☆
みんな見に来てね‼️


出演者ご紹介☆第1弾!!!


ウッディシアター中目黒で今月23日〜25日に上演される演劇ユニット空中スケッチの舞台『空にはきらきら金の星ー落雀の候』の出演者をご紹介します☆
まず最初は、山田二等兵を演じる劇団鮫軟骨所属俳優「須藤どらま」さんです!
動画でご覧下さい‼️
稽古場からのビデオレターです☆
みんな見に来てね‼️


公演まであと一週間☆

ご無沙汰です☆

芝居の稽古も佳境に入り、出演者もスタッフも、皆最後の追い込みに走り始めております。
俳優たちにとっては、入り込むには大変な精神的労苦を強いる作品だけに、この十二年再演は避けていた作品でもあります。


昨年、たまたま朗読劇として短いバージョンを舞台に上げて、その結果、やはり苦労は多いけれど、今一度お客様の目に触れるようにすべきだと決意を新たに致しました。
今も、そして今後ますます話題にすることすら憚れるようなこの国が犯してきた「棄民」という罪を、もう一度見つめ直しても良い時期ではないかと思います。
幸い、心ある豊かな想像力を持つ若い俳優たちに恵まれ、背中を押されるようにして、今回の舞台を僕は公の元に再び解き放つことができそうです。


お忙しいとは思いますが、戦争を遠い過去として、様々な小さな出来事を葬り去ろうとする現在、この芝居をご覧頂ければ、戦争が戦場にいる兵隊たちばかりでなく、その周辺の様々な境遇の人々を惨い現実に置き去りにしてきたことが理解して頂けるのではないかと思います。


重いテーマではありますが、重いテーマを軽く、軽い語り口に、深い魂の存在を見いだしたいと思います。


ぜひ、劇場にお越し下さい!
Powered By Blogger