俺達のろくでもなさは今に始まったことなのか?
そんなことはない。昔も今も、相変わらず俺達はろくでもないです。
ですが、すべてをそんなところから始めなければ。
すべてを「ろくでもない俺達の素晴らしき世界」から始めなければ。
先日、劇団公演用の台本がひとつ上がりました。今は夏の公演用台本を執筆中。
作品のテイストこそまったく違うけれど、作者が同じなら、嫌がおうにも味と匂いと色が出る。
それこそが、今回立ち上げる劇団の色になっていくだろう。
今後、世に現れるどの作品も、「ろくでもない俺達の素晴らしき世界」を描くことになるでしょう。
それこそが僕が演劇界のはしっこに身を置く真の意味なのではないかと、遅ればせながら今頃思っています。
ろくでなし野郎たちの暖かい作品を目指します。
よろしく。
ところで今日はいきなり冬ですが、いかがお過ごしですか?
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