2014年5月27日火曜日

独立国家なのだろうか☆

気がつけば、311以後怒濤のように新法案が可決され、毎日のように個人の自由が規制されながら、多国籍企業もしくは海外金融資本に対する規制はどんどん緩められていきます。規制緩和や自由主義とは個人に対してではなく、明らかに既得権益を持つ海外株主にとっての自由であり、個々の国民の自由は範疇外というのが正直なところではないでしょうか。国家は自存すべきと言うならば、それは極右になり、社会保障はなくてはならないと言えば、それは極左になる。ところが、これは何度も言ってきたことですが、まったくデタラメであり、それらは本来共存するものなのです。自由と平和、そして平等は時には対立概念になりえます。が、海外勢力からの文化的地域的独立と社会保障の整備にはなんの矛盾もない。
僕らは、右だ左だと、これまでの表層的な言説に惑わされ、本質を見失っているようです。


日本人が日本語を失って良いはずがないのと同様に、この国の文化を売り渡してはならない。日本は戦後、一度たりとも独立国家であったためしがないのです。この国は植民地でした。だからこそ、気がつき考えなくてはならない。日本を護ることは戦争に駆り出して日本国民を殺すことではない。今、この国が傾いているのは外国の代理戦争への道でしょう。知らない間に、「航空自衛隊経ケ岬分屯基地(京丹後市丹後町)への米軍早期警戒レーダー(Xバンドレーダー)配備計画で、市は26日、関連工事の着工が27日に決まったと発表した」(産経新聞)そうです。そう、知らない間に、この国は最前線に立たされているようです。本来必要のない衝突を起こし「愛国」という美名の元で、日本人のためではなく、海外金融資本のため、彼らの手先になろうとしているわけです。
民主党から現在の自民党に代わり、なにが代わったのか?なにも代わっていない。ただひたすら、国民の状況は過酷になっているのではないですか。
本質を見極めたいと思います。


また、少しずつ、このブログで語っていきたいと思います。よろしくおねがいします☆


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