This photo album was taken from Nakijin village during the Battle of Okinawa in WWII. It is my goal to return it to the family.
この写真アルバムは 沖縄戦争で今帰仁村から 取ってきました。もし出来たら山城の親戚に返したいです。」
この一文と共にYou Tubeに「YAMASHIRO FAMILY PHOTO ALBUM」と題された動画がアップされました。
沖縄戦を戦った元アメリカ兵の方が持ち主の「山城さん」にアルバムをなんとか返したいということでアップなさったようです。
僕は2chanやYou Tubeが実は正直それほど好きではありません。
なぜなら、匿名の攻撃の手段として使われることがあまりにも多く、時々うんざりしてしまうからです。それでも、この現代のツールをより意味のある使い方をしたいと思い、そして願い、このブログでも日々利用させて頂いてはおります。
ですが、こんな動画を見ると、今のこの時代だからこそ可能になる小さな心のやりとりを感じずにはいられません。You Tubeがあったからこそ可能になった様々な出来事。
去年、次の文が掲載されました。
「UPDATE:
The photo album belonged to a nurse named Kazue who worked at the former Hokuzan Byouin in Nago. I was recently fortunate enough to be able to return the album and other items to her sister and also her best friend Haru. Thank you Ms. Nakazato at the Nakijin Chamber of Commerce for all your help in locating them for me.」
持ち主に「家族写真」のアルバムが無事戻ったそうです。
その頃のコメントを引用すると:
「This makes me feel good in my heart. My mother is Okinawan, and as a girl she survived in a cave during the war. She is 74 this year. I am living in Okinawa, and have for 26 yrs since 1969; visiting that cave is spiritual. Those who give Okinawa an open mind will always have it in their heart. I practice Okinawan Karate for 37 years and meet many older Okinawans.... such good folks.」
「My father is also Okinawan (72 years old now) and as a child he also survived in a cave during WWII for 2 months. My grandmother was part of the Yamashiro family. Thank you for sharing such wonderful pictures.」
「アルバムを返す事が出来たのですか!
おめでとうございます!
このビデオをはじめて見た時、ずっとbigdogakabuさん の思いを叶える事が出来る日を願っていました。
感動致しました。嬉しいです。
ありがとうございます。
Thank you for letting us know that the album was returned to the owner!」
インターネットの時代に、いやぁそんな時代だからこそ、この時代特有の時代を越えた交流は可能なのかもしれません。
You Tube内でも数千人にしか知られていないお話ですが、これは素晴らしくいい話だと僕は思うよ。
この写真アルバムは 沖縄戦争で今帰仁村から 取ってきました。もし出来たら山城の親戚に返したいです。」
この一文と共にYou Tubeに「YAMASHIRO FAMILY PHOTO ALBUM」と題された動画がアップされました。
沖縄戦を戦った元アメリカ兵の方が持ち主の「山城さん」にアルバムをなんとか返したいということでアップなさったようです。
僕は2chanやYou Tubeが実は正直それほど好きではありません。
なぜなら、匿名の攻撃の手段として使われることがあまりにも多く、時々うんざりしてしまうからです。それでも、この現代のツールをより意味のある使い方をしたいと思い、そして願い、このブログでも日々利用させて頂いてはおります。
ですが、こんな動画を見ると、今のこの時代だからこそ可能になる小さな心のやりとりを感じずにはいられません。You Tubeがあったからこそ可能になった様々な出来事。
去年、次の文が掲載されました。
「UPDATE:
The photo album belonged to a nurse named Kazue who worked at the former Hokuzan Byouin in Nago. I was recently fortunate enough to be able to return the album and other items to her sister and also her best friend Haru. Thank you Ms. Nakazato at the Nakijin Chamber of Commerce for all your help in locating them for me.」
持ち主に「家族写真」のアルバムが無事戻ったそうです。
その頃のコメントを引用すると:
「This makes me feel good in my heart. My mother is Okinawan, and as a girl she survived in a cave during the war. She is 74 this year. I am living in Okinawa, and have for 26 yrs since 1969; visiting that cave is spiritual. Those who give Okinawa an open mind will always have it in their heart. I practice Okinawan Karate for 37 years and meet many older Okinawans.... such good folks.」
「My father is also Okinawan (72 years old now) and as a child he also survived in a cave during WWII for 2 months. My grandmother was part of the Yamashiro family. Thank you for sharing such wonderful pictures.」
「アルバムを返す事が出来たのですか!
おめでとうございます!
このビデオをはじめて見た時、ずっとbigdogakabuさん の思いを叶える事が出来る日を願っていました。
感動致しました。嬉しいです。
ありがとうございます。
Thank you for letting us know that the album was returned to the owner!」
インターネットの時代に、いやぁそんな時代だからこそ、この時代特有の時代を越えた交流は可能なのかもしれません。
You Tube内でも数千人にしか知られていないお話ですが、これは素晴らしくいい話だと僕は思うよ。
写真一枚一枚に無言のドラマがある。
家族写真というのは、それだけでドラマだね。
7分45秒のドラマ。
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