センチメンタルなものの価値が下げられた時期がある。
八十年代。
価値のあるものは「センチメンタルを廃した」ものでした。
人の感情に訴えかけることやものが、低俗なものとして切り捨てられていた。
残ったものは、意味不明で乾いたカサつく理屈と理論だけだった。
僕らはセンチメンタルだけでは生きてはいけない。
けれど、
センチメンタルをしっかりうけとめなければ生きてはいけない。
あれから三十年以上がたとうとしている。
ポストモダンの時代はとうに過ぎ去っている。
感情を、心を、取り戻したい。
今は、時代の分岐点。
静かな、素晴らしい風景描写です。何気なさの中にセンチメンタルがある。
この動画を制作された方に感謝☆
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