今日はもうすぐ家を出て、一日遅れで大学に顔を出しますよ。
その後は、一件仕事を片付けて、UPS時代の先輩であり友人である吉田敦さんのお宅で、懐かしいみんなと夏の家族パーティー☆
ベランダで線香花火大会もする予定。
懐かしいだけじゃないんだよな、人生のレールがどうも一回りしたらしく、大人になった昔の友人達と時間を共有するのは、とても有意義です。
なんとなくシラケた、無気力な空気が時代を覆っていますが、そんなムードに捲き込まれるつもりはありません。
昨日、僕のすぐ隣で大きな声で話していた一人の若者が言いました。
「・・・つか、とにかくさ、暑苦しい奴勘弁ね。オレッてそっち系じゃないんで、ぱねぇ熱い奴ってウザイだけっすから・・・・」
彼は、熱く夢中になってムキになって生きてる連中を、意に反して熱く誹謗し嘲笑っているわけだ。
これが、だめなのさ。
無気力は怠け者が自分で作り出す言い訳空間です。
ゆる~くてもいいのさ、大事なのはいちいち誹謗中傷して嘲笑うことなく生きていくこと。
嘲笑うことすら無駄だから。
若者よ!
狡い大人に足下すくわれるなよ。
ケッって顔して生きてるとそんな顔になっちまう。
馬鹿のように、笑いながら生きたいものです。
学があろうがなかろうが、重要な仕事を任されていようがいまいが、そんなことはどうでもいい。
それよりも、線香花火を静かに見つめていられますか?
そんな静かで燃えるような心を持ち続けることができますか?
今日も一生懸命、他人を嘲笑うことなく、必死で生きることができましたか?
本当の虚しさの意味が、少しだけわかりましたか?
悲しみが喜びと共に在ることに気がつきましたか?
今日があることを奇跡だと理解できましたか?
つまり、あたりまえのことなどなにひとつないことを、知りましたか?
今は、誰もがそんなことを問われているんだよ。
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