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「相手の頭をブン殴るには、やっぱりギブソンよりフェンダーなんだよな。完璧だぜ、あれは。
テレキャスターのカーブほど首筋にピッタシはまるもんはないって!」
ー KEITH RICHARDSのお言葉
キース・リチャーズといえば、なんてったって「Fender Telecaster」。
そして、僕が一番敬愛するギターでもあります。
スタラトほどの柔らかさには欠ける無骨な音ですが、だからこそ、やはりロックの中のロックというイメージを勝手に自分で描いています。
ギブソンのレスポールもいいし、クラプトンを聴けばストラトキャスターもいいとは思うんですが、が、がやっぱり俺はテレキャスター派っす☆
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俺ん中でギター弾きのイコンは、キースでごんす。
キースにはじまりキースに終わる。
ぶん殴るのにちょうどいいテレキャスターで、しょっちゅう遊んでる男。
椰子の木から落っこちて頭を割った男。
毎年、死ぬ死ぬと言われながら、とうとう還暦を五歳も超えてしまった男。
パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロウのモデルの男。
映画の宣伝で、コカインについて語った男。
くわえ煙草が気になる男。
どうしょうもないろくでなし顔なのに、惹きつけられるんだよなぁ。
ロックのギター奏者の数ある中で、キース・リチャーズほどロック自体を体現してきた男は見あたりません。
なによりも、彼には古さが皆無であること。
いつ見ても、いつ聴いても、キースはキースのまんま。
永遠のロック少年はキース・リチャーズをめざすんだ。
テレキャスターは永遠の憧れさ☆
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