時代は確実に変わりながら、繰り返しているのに、なかなかそれを生々しく感じ取ることができない。
時代の変化とはそんなものだろう。
そして、流されまいと思っても、時代の波に飲み込まれ誰もが確実に流されている。
ただ、ひとつだけ、
流されていることに気がつく人間と気がつかない人間がいるだけだ。
今現在だけしか見ることができず、昨日にも明日にも関心が持てないとすれば、
それは、ただ流されているのである。
もし自分が何者かになったかのように思い、他人を冷笑しはじめたなら、
それは、知らぬ間に流されているのである。
この時代の変化に気づいていたいものだ。
確かに、転がる石のように時代は変わり、人はそれを後になってから、歴史と呼ぶ。
僕らは、歴史の登場人物であり、
時代の変化の目撃者であることを、忘れまい。
このままいつまでも同じ価値観の馬鹿げた時代が続くはずがない。
何でも貨幣に還元できると思い込んでいる時代が、いつまでも続くはずがない。
転がる石のように、次の時代、次の価値観が、すぐそこまで来ている。
さぁ、だから、転がり続けよう☆
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