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2009年8月14日金曜日

Monopoly Men

オーソン・ウェルズ:なぜ彼は「火星人襲来」を作ったのか?
ショービジネス、メディアと資本の関係とは?


長い作品ですが、もし時間があったら観てみてください。

日本のマスメディアではまったく取り上げられることのない様々な事実が語られています。

今現在の不透明なありとあらゆる出来事の背後には、国際金融資本の影があります。
民営化の嵐も留まるところを知らぬ勢いです。
アメリカを描きながら、日本の状況を想像せずにはいられない。

FRB(連邦準備銀行)とは何か?金融とは何だったのか?誰のための郵政民営化だったんだ?
少しだけ、立ち止まって考えてみてもいい時期じゃないかと思われます。
そして、演劇に携わる僕自身にとってもまったく関係のないことではないのです。
僕らはまさにこうした不透明な権力の行使の、その渦中にある。
ほんのわずか登場する若き日のオーソン・ウェルズの立場は明日の僕らの姿だと思う。

『Monopoly Men - Federal Reserve Fraud』という作品をご紹介します。
他の資料映像もいずれご紹介しますが、少なくとも今を考えるヒントのひとつにはなるはず。
じっくり観てくれ。
ロックしてる奴らはこういうことも考えておこうぜ☆

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