Blue Heartsは、後にハイロウズになり、今はザ・クロマニヨンズになりました。
彼らの創り出す音楽はパンクではありますが、決して破滅的な自己耽溺に終わってはいませんでした。
すでに四十を越えた彼らは、それでもなお「青春」を感じさせてくれる。
未だ大御所面が、彼らにはないからかもしれません。
人は年齢を重ねれば利口になるとは限らない。
人は若いからといって「純」だとも限らない。
人は年齢と共に愚かさを増すかもしれない。
人は若くして老人になってしまうかもしれない。
変わらぬ若い精神は、己の馬鹿の自覚と共に在る。
青春とは馬鹿そのもの。
日々の暮らしも、失敗と後悔の繰り返し。
それでも、決して倦むことなく、決して驕ることなく、生きていきたいものです。
人生とは、成熟に向かうその途上のことだから。
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