子供達がワーワー言う中を、英語の音読に集中するのは、それはたいへんなことだ☆
それでも母は強かった!! 一時間半の授業をびっちりやるんだな☆
素晴らしい!! 絵本をきっちり読めるようになったら、子供に読んであごたい、というのは本当に強い動機なんですね(^_-) やはり動機の強さは人に力を与えるね☆
教えることは、学ぶこと。 いつも生徒に教えられる僕なのさ(^_^)ノ
P.S. 写真は国分寺の坂と青い空だよ!!
そしてそれを撮る自分の影さ☆
青い空をバックにいい感じの雲。午後の柔らかい光が眩しいなぁ〜!!
騙し合いと隠し合いの人の世の喧騒から遠く離れて空を見上げる時間がなければ、いずれは無関心無感動のアパシーの状態に陥るか、鬱になってしまうな、と思う。
それ程末期的な時代を生きていることは確かだと思う。それでも空はある。
時々、地上を離れる時間を持ちたい。空から見おろす時、僕らは自分の本当の位置がわかるのかもしれない。空から見おろすから、ちっぽけな自分に気がつくのさ!!
何者かのように思い込んでいる自分を諦める瞬間、きっと人は空の青さを思い出すだろう。
秋の空。いいな。
上野火山
劇作家・翻訳家・演出家
volcano.kazan@gmail.com
こうやって時期はずれもなかなかいいかも。
少し前をゆっくり反芻するのも悪くない♪
煮詰まった稽古場に一瞬柔らかな空気が流れたのを覚えています。
たぶん夢中になりたいんだよな。夢中になって時を過ごしたい、夢中になって今を生きたいんだよな☆
それが時には煮詰まったり、時には緩んだり、怒ったり、大笑いしたり、切なくなったり、僕らは世界を思いっきり味わう!
芝居をやる意味を時々芝居から離れた時に思い知らされる事がある。
みんなでケーキを分け合って一本の芝居が生まれることもあるんだな。
こんなあたりまえのことが大事なのさ!
今劇場へ向かう道すがら、家の近所の川のほとりに咲いていました♪
舞台は、今日二日目です。
これからスタッフサイドの調整を行い、まずはマチネの準備に入ります。
毎日が再出発で再起動!それが舞台です。
いつでもそうですが、たった独りで、机の上から始まった想像が、やがてキャストによって実在する『人』となり、スタッフが 加わり『世界』が生まれる。想像が創造になる。奇跡だと思う。
僕はつくづく幸せ者だと思います。
人に恵まれ、場所に恵まれ、継続する力を絶えず与えられる幸運に恵まれています。
ありがたいね☆
僕は本当に思うんですよ。参加する人々が皆、何らかの形で幸福になれる舞台がいいな、と。
扱うテーマが悲劇であろうと喜劇であろうと、そう思う。
その『幸福感』こそ舞台を真実に導く力なのだと思うんだな。
今日もまた生き直そう!明日もね♪
劇場で待ってます!
☆上野火山☆